倉敷 大橋家

倉敷の川畔美観地区と中央通りをはさんで反対側になる大橋家住宅ですが、町家とは言えとても立派な建物で、国の重要文化財の指定を受けている住宅です。

周りは普通の住宅街で、見落としそうな場所に在ります。



通りに面した武家屋敷のような立派な長屋門
普通町屋にはない門で、倉敷代官所の許可がいったそうです。
何でも昔は豊臣家のお侍さんだったとかで、許可がおりたんでしょうか


右手の窓は倉敷格子、二階の厨子の窓は倉敷窓です。
この厨子はお女中や、下男などの住まいとなっていたようです。




長屋門を抜け中庭を通って主屋に入ります。


主屋の入り口を反対から見たところ




靴をぬいで上へ上がらせてもらいます



流石に立派な床の間です









坪庭







ちょっと親しみやすい部屋






台所




台所奥に見えている柱日時計
これって秒針のような針が日にちを指しているのでしょうか?


おくどさん


土公神(おどくうさん)





カラクリ金庫


以上ですが、他にも蔵の中とかも撮っていたんですが、見当たらないのでこれ位にしておきます。


これ随分前で、日時不明ですが、見物料金が六百円(?)くらいだった思います。
それに写真も「どうぞ!」と言う感じで、大きいお屋敷で見るところも多くとても値打ちがあるな!と思った記憶があります。

倉敷に行かれたら是非どうぞ!

*2019年現代入場料が550円と書いてるサイトが有りました。いやー安いですね!